ここでは、医療保険の種類ごとの違いについて、詳しく解説していきます。
定期タイプの医療保険は「10年」「20年」「60歳」「70歳」など、あらかじめ決められた期間に達したところで契約が終了します。
「定期」の場合、保険会社所定の年齢に達するまでを限度に自動更新できる制度があります。
その場合、更新時の年齢によって保険料を再計算しますから、同じ契約内容であれば保険料は高くなっていきます。
また、保険期間が終身であっても、入院給付金支払いにおいて、1入院限度や保険期間を通しての通算限度があることに注意しておくと良いでしょう。
終身タイプの医療保険は、保険期間に定めがなく、契約が継続している限り、被保険者が死亡した時点で契約終了でとなります。
最近では、終身医療保険に人気が高まっています。
そのポイントとして、@保障は一生涯A貯蓄性がそれなりに高いB保険料がそれなりに高いということが挙げられます。
終身医療保険は医療保障を終身にしたものですので更新というものがなく、ひとたび加入しておけば後の心配はありません。
ただし、通算の入院日数が制限されているのが一般的ですので、この点だけ気をつけておきましょう。
がん保険とは、保障の対象を“がん”のみに絞った医療保険のことで、そのため、広範囲の病気やケガなどを対象とする一般の医療保険に比べて、がん保険は保険料が安くてすむという特徴があります。
また、一般の医療保険では、入院一回あたりの保険金の給付日数に、制限がついていますが、がん保険にはこの給付日数に制限がないので、入院が長引いたとしても安心できます。
通算給付日数についても、がん保険には制限がありません。
メリットの多いがん保険ですが、保障の対象ががんのみに限られているので、あくまで補助的に加入すべき保険であるといえます。